見えない存在のことを信じているかいないか、
見えない存在の与えてくださる「気づき」に真価を見出す心があるかどうか。
霊的な事は普段生きている上では、表面的に何がどう作用しているのかはあまりわからないものかもしれません。
むしろ、見えない存在のことを信じている人よりも、無神論者かつ唯物論者(神様よりもデータとエビデンスを信じる)だと主張している人の方が、よっぽど人間としての在り方や考えは理屈が通ったものである場合も中にはあるかもしれません。
守護霊様方は、自分たちの存在に気付いてくれる人がいてくれた方が、もちろん喜ばしく感じていらっしゃいます。
が、口でなんと言おうが結局大切なのはその人自身の「心の柔軟性」です。
どんなことでも、まずは受け入れる用意ができていないとだめなのです。
霊的な知識、見えない存在からのインスピレーションやメッセージなどといった「真理」は、許容力が低い、または心を固く閉ざした人の中には入れないと言います。
真理は「受け入れる能力のあるところ」にのみ居場所を見出すからです。
あなたが受け取れる霊的な知識の分量は、あなたの理解力の1つにかかっているといえます。
ということは、理解力が増せばさらに多くの真理を受け取りやすくなる、ということです。
では理解力をつけていくにはどうしたら良いのでしょうか?
それは、
- 日常生活の中に「おや」と感じる・思う事に繊細になる意識を持つ
- なぜこの問題が起きたのだろう?と、身の回りに起きた事象に「なぜ?」を持つ
- 『私に出来ることはベストを尽くし、日々成長と向上を目指します。ですので、私に理解力を上げる応援をしてください』と守護霊様に協力を求める
と事だそうです。
たこやきちゃんは、本を読む前などに「私に必要なメッセージを与えてください」と祈ります。
そうすることで、その本の内容に対する理解力は何倍も変わるからです。
例え斜め読みだとしても、必要なメッセージに耳を傾け、理解するチャンスを与えてくれたり、後押しをしてくれたりするのです。
霊的な真理は、恐怖や不安を覚える瞬間を減らしてくれます。
いくら見えない存在の事を信じていると主張していても、ちょっとしたことですぐに不安になっているうちはまだ理解力が足りていないのかもしれません。
真理を全てを知り尽くすのは、この世の中、宇宙、時間全てを作り出した神様とも呼ばれるべき存在のみで、それ以下の存在は永遠に真理を全てを知り、理解することはできません。
が、そこへ向けて走り続けることができます。
成長し続けて生きていけるのです。
ニコニコしながらたまに手を合わせて祈ったりして、好きでも嫌いでも相手を理解する努力・姿勢は崩さないことが大切です。
というわけでまたー